もっけだの「かじオヤジ」のつぶやき

山伏修行体験では、

考えさせられました。

まず、普段いかに、飽食か！

いかに、楽をしているか！

いかに、セコセコしているか！

山伏修行の食事は、粗食です。


一汁一飯とでもいいましょうか？


厳しい修行の割には、粗食。

月山にトソウするときも


梅干しおにぎり(大き目)とペット500ミリリットルの水
山小屋の、なめこ汁

これがまた、美味い！
寒い体に効く〜！

ダイエットにも、健康にも良い感じ

あいにく、天気は、風雨で雨具なしでは、登れない状況、体感温度も以上に下がり手がかじかむ程寒さを感じたが


考えてみれば、白装束で、死という物を体験する訳なので、
生きている我がままが、
感じ現れている、当たり前だけど、
生きている事に感謝！

景色も、近くの高山植物以外は雲
頬や顔を打つ風と雨は強くて大変な中だったが、

風が少し、冷ややかだったり、
暖かく緩やかだったり、

うるさいアブやブヨなどの虫もいない、
強烈な日差しで熱中症になる恐れはない
日焼け(火傷)に悩まされることもない
案外好条件なんじゃないか？

山歩き、夜間トソウナドナド
自然の中での
動と静

座禅(床固め)では、

静寂の中で、落ち着く時間が長い

我々の普段の生活が
なんとセコセコ、
バタバタしていることか！

言葉は荒いが、多動性障害の様な、
生活をしている様に思えた。

だだちゃ豆食べて、ビール飲んで、
楽してても、

苦無くば楽無し

有難いは難有り

イヤー色々な事考えさせられたなぁ！

まだまだ修行途中のかじオヤジでした。（笑）

mokkedano by かじオヤジ