2011年04月15日
ぼうさい朝市
仏壇屋のおばちゃんのブログにも載っていました。
昨日は、
4月17日に、岡山県笠岡市で『ぼうさい朝市』を行うため、発送の荷物梱包してました。
かじおやじは留守番です。
笠岡市の商店街では、『百縁笑店街』と一緒に、 『ぼうさい朝市』をすることに、急遽決まりまして、酒田から中通り商店街が参加です。
鹿児島宇宿商店街や各地から、笠岡市へ
『ぼうさい朝市』は、災害があったという想定のもと、防災ネットワークを結んでいる、全国の各地から、救援物資や炊き出しが来たよ。
ということで、物産市を開き、普段から連携をして、楽しい・うまい災害対策をしましょう。
から4年前に始まりました。
防災セミナーでは、むやみやたらに、救援物資送り付けたら、被災地に混乱もたらし、物資災害という二次災害を引き起こすことにもなりかねない、という事まで、カルチャーしてました。
だから、大丈夫な近いところに、救援物資を送り、現地で必要なものを必要な量、そこから搬送するということも。
このようなことは、その当時はピンと来ませんでした。
不幸にもこのたび東日本大震災で被災した、仲間がたまたま南三陸町志津川の『お魚通り商店街』だったのです。
実は、このイベントがあったからこそ、今回の東日本大震災で、近くで被害の少ない場所の酒田から、的確に救援物資の運搬等が出来たのです。
その役が、酒田中通り商店街だった訳です。
始めは、「そんだ遠ぐさ行て、何なんな?」と言われた事も言われたこともありましたが、
あらためて、このイベントの意味の深さを思い考えさせられました。
長くなり申し訳ありません。
mokkedano by かじおやじ